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2月1日(日)、やっと再開です。 [ミュージカル]

約半年間、このブログを更新していませんでした。

昨年は大変な困難に二つ遭遇し、それに伴い体調も悪く、ブログを書ける状態ではありませんでした。

万全ではないものの、やっと体調も回復し、これから少しずつ更新していきます。

お休みしていた期間に原稿を一冊書き上げましたので、それを元に新しい記事を書いていきます。

それともう一つ、『コミュニケーション』をテーマにしたブログを始めました。
楽天ブログでURLは http://plaza.rakuten.co.jp/atnoffice/ です。
こちらはためになるだけでなく、とても面白いと思いますので、是非お読み下さい。


さて、再開第1回目は「お腹の力」についてです。

「腹からしっかり声を出せ」「腹に力を入れて声を出せ」などと言われますね。

この『腹』については、本当に使うべきは『横隔膜』なのですが、ほとんどの方は『腹筋』を使う、と理解しています。
また、多くの教師も腹筋に力を入れる事を教えます。

私は『腹筋に力を入れてはいけない』と繰り返し生徒達に言い続けています。
また、『音声生理学』でも、腹筋の緊張は発声の障害になる事がずっと昔から判明していました。
しかし、お腹に力を入れる事をひたすら信じている方が多いので、ここでは具体的に「何故お腹に力を入れてはいけないのか」を解説していきます。

★お腹に力を入れるのは三つの邪魔

jyama.jpg


この図のように『呼吸』『発声』『発音』の妨げになります。『音程調節』が上手くいかないのもお腹に力が入るせいですが、この点は後ほど触れましょう。

これから解説する事は、画像を参考にして自分で実験してみて下さい。
実験してみれば書いてある内容が簡単に理解できるだけでなく、体感的にも理解できます。

次の図をご覧下さい。

breath_system-1.jpg


息を吸う事は身体の容積を増やす事です。(おおざっぱに言えば)
ところが筋肉の性質を考えると、力が入ると『縮む』『収縮する』ですから、腹筋に力を入れて引き締めると、身体の容積は大きくなりません。

breath_system-2.jpg


原稿に使っていた図を分割しているので、図のバランスが悪いのは許して下さいね。

では次の画像に沿って実験してみて下さい。
先ず、お腹に力を入れて「ギュッ」とお腹を引き締めた状態で息を吸ってみて下さい。

tight_body.jpg


次に、出来るだけお腹の力を抜いて息を吸ってみて下さい。

loose_body.jpg


これを何度か繰り返してみて下さい。吸う事が出来た息の量は「吐く事ができた息の量」で計る事が出来ます。
これを何度か繰り返して比較して下さい。

明らかにお腹の力を抜いた方がたくさんの息を吸い込む事が出来るのに気付くはずです。

次は、もう少しこれを深めてみます。






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