So-net無料ブログ作成
ミュージカル ブログトップ
前の10件 | -

歌の表現力解説 最後の要素です [ミュージカル]

ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしでしたか?

私はこの解説のアップをサボっていました ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

さて、歌の表現力について解説するシリーズ、最後の要素です。

これまで解説してきたのは、

1.音量を変化させる
2.テンポ(速度)を変化させる
3.音一つ一つの長さを細かく変化させる

でした。

そして最後の要素は『音色変化』です。
分かりやすく言うと、声の質やニュアンスを変化させる事です。

これはなかなか難しいテクニックで、言葉では表現しにくいものです。

サンプルを3曲アップしましたが、はじめの2曲は女性の曲ですから、
男性のよねよねでは上手く表現できていませんが参考にして下さい。


1曲目は「ライオンキング Lion King」の中で
 ナラが歌う”シャドウランド Shadowland”です。

曲の最初は重厚なコーラスで始まっていますが、そこはカットして、
ナラの歌い出しの部分「シャドウラ~ンド・・・」から、

悪い王様のスカーに支配されたため、大地に日が当たらなくなり、
植物が育たなくなってしまったライオンの王国、Shadowlandを悲しむ気持ち、
それを表現するため、息を少し混ぜて暗い音色にしています。

サビに入るところでは、自分が新天地を探しに旅立つ決意を表すため、
息混ぜをやめて強い声(声帯を強く合わせる)で、
しかも子音も強めに発音しています。


2曲目は「ミス・サイゴン」の中で主人公クリスの現在の奥さんエレンが歌う、
”今、彼女に会った Now That I've Seen Her”です。

この曲は転調を繰り返して音域がだんだん上がっていきます。
それは感情が高ぶっていく様子を表現しています。
その最後の部分、「でも、あの娘、憎まない」では、
キムに対する怒りや憎しみではなく、この事態に対して苦しんでいる、
と言う事を表現しています。

ここではやはり少々息を混ぜて柔らかい音色にしています。
その後、最後の盛り上がりに向かって、また強い音色に戻しています。


最後の曲は以前も取り上げた「レ・ミゼラブル」の”人影のない部屋”です。

マリウスが共に戦った仲間が集っていたカフェを訪れ、
自分以外はバリケードの中で戦って死んでいき、
ただ一人生き残った事への悔悟の念を表現しています。

息を混ぜるだけでなく、声帯の圧迫を少し強めて、
いわゆる「詰まった声」「絞まった声」にして、
誰にもぶつけようのない悔悟の念を表しています。

最後の部分は、死んだ友達への悲痛な想いを吐露するために、
かなり強めの声で歌っています。子音も強くしています。


こうやって音色変化で感情を表現しているのです。

お問い合わせ、レッスン、トライアルレッスン、体験レッスンのご連絡は
atn@atn-jp.comにメールいただくか、直接メッセージを下さい。

詳細は http://atn-jp.com をご覧下さい。

では4分半ほどのサンプルをご覧(お聞き)下さい。





5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧になっている方のためにmp3でアップしました。
少し長いので、最初の2曲と最後の1曲、2つのファイルに分割しています。


nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音の長さを変えて感情表現をする [ミュージカル]

やっと次の解説に入ります

今回は「音の長さを変える」がテーマです。

前回まではフレーズの中でテンポを変える、と言う考え方でした。

今回はもうちょっと進めて、フレーズではなく、
『一つ一つの音単位で長さを変化させる』方法です。

最初の例は、
またまた「レ・ミゼラブル」の中からマリウスが終わり近くに歌う、
“人影のない部屋 Empty Chairs at Empty Tables”です。

音の長さを変えるには『長くする』と『短くする』がありますが、
大抵はこの二つがセットで出てきます。

私が歌ったサンプルでは「言葉にならない」の
「こ」と「なら」を長く歌っています。
この目的は『音楽的重心・言語的重心を形成する事』です。

簡単に言うなら、聞いている人の注目(注耳)を集める事です。
それによって音楽的にも言語的にもその音、言葉が強調されます。

この曲の原詩では「There's a grief can't be spoken」が最初のフレーズです。
当然ながら「grief」に言語的、音楽的アクセントがありますが、
それと同様に日本語で歌ってしまうと、
「言葉にならない」の「ば」の音にアクセントが行ってしまします。
日本語なら「言葉~」の「こ」にアクセントが付くべきですが、
その事を理解していない多くの方が「ば」に重心を持って行く(強調する)、
そんなパターンが非常にたくさん見られます。

多分、日本語の意味に感心がないのでしょうね

しょうがないこととは言え、とても残念な事です。

『長い部分』が出来れば、必然的に『短い部分』が出来ます。
どうしてかと言うと、そうしなければフレーズ自体のテンポが遅くなってしまうからです。

そこで、『こ』『なら』を長くする替わりに、
言葉にの『に』を短縮しています。

これは『ためる』だけでなく『進む』で全体のテンポを調整する必要があるからです!


次の例は「オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera」で
クリスティーヌが父親の墓所で歌う”墓場にて Wishing You were Somehow here Again”です。

この曲も『語頭』にためを作っています。
それによって死んだ父親への深い悲しみと悼みを表しています。
先ほどの“人影のない部屋”もほとんど同じ意味で使われています。

これを「全ての音を同じ長さで歌う」となると、
サンプルの様な「無機質・無感動」な音楽になってしまいます。

「オペラ座の怪人」は“the Point of No Return”の様に、
インテンポで音の長さもあまり変えないポップス調の曲もありますが、
「~オペラ」と言うくらいですから、クラシック調の曲も沢山あります。

その中で音の長さを変化させて感情を表現する事は必須です!

最後の例は「マイ・フェアレディ」から“踊り明かそう I could't go to the Bed”」です。

これは、ここまでの例とは逆の表現例です。
つまり、これまでは『貯める』とか『進む・巻く』と言う言葉で表されてきた、
音の長さ(音価)を短くする事で『高揚感』や『弾む心』を表現しています。

そして『マルカート marcato』(一つ一つの音を区切って歯切れ良く演奏する)の例です。

このように、一見テンポの変化と似ていますが、
音価の変化(音の長さの変化)で何らかの感情表現をする事が出来ます

お問い合わせ、レッスン、トライアルレッスン、体験レッスンのお申し込みは
atn@atn-jp.com へお願い致します




5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧になっている方のためにmp3でアップしました。
少し長いので、最初の2曲と最後の1曲、2つのファイルに分割しています。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

テンポを揺らして感情表現をします [ミュージカル]

さて、今日はフレーズの中でテンポが『揺れる』例を4つあげてみました。

音楽の世界ではテンポが速くなる事を『進む』と言います。
また、逆に遅くなる事を『戻る』とか『戻す』と言います。

テンポが速くなったり遅くなったりを『行ったり来たり』とも言います。
テンポを『動かす』とも言いますね。

クラシックの世界では『アゴーギク Agogik』と言います。
ドイツ語でテンポやリズムを意図的に揺らす事を意味します。

これに対して強弱の変化を『ダイナミクス、ディナーミク Dynamics』と言います。

稽古場で音楽監督や歌唱指導、指揮者がこんな事を言っても、もう大丈夫ですね

テンポを揺らす事によって心が揺れ動く様を表現しています。
また、テンポ通りに歌っても、実際には完全に同じテンポでは歌えないものです。
それが『揺らぎ』、つまり自然に感じるのです。

ポップスのようにほとんどテンポが変わらない(イン・テンポ in Tempo)の音楽もありますが、
この場合でも、ドラムやベースがフレーズの変わり目にフィルインを入れて、
時間の経過、すなわちスピード感を感じさせています。

シャンソンのように、テンポが非常に揺れ動く音楽もあります。

ミュージカルはありとあらゆる音楽が出てきますので、
テンポを揺らす事はとても大切な表現手段となります。

また、テンポを揺らす際には強弱の変化を伴う事が一般的です。

この4つの例は、全て心が揺れ動く様子を表現しています。

では最初のサンプル、
何回も例に出していますが、「レ・ミゼラブル」から“オン・マイ・オウン”
その最初、バースの部分でテンポが揺れています。
「また私~」から少々テンポが進み、「無いわ」で落ち着き、
「温かい~」でまた進み、「~ない」で落ち着きます。
その後、rit.して、次のフレーズも同じ事が繰り返されます。

次は「美女と野獣 Beauty and the Beast」から“愛せぬならば If I can’t Love Her”です。
やはりバースの最後の部分です。
「もはや~」でちょっぴり進み、「~まぼろし」で戻ります。
「もはや~」で同様になり、「~凍りつく」でテンポがゆっくりなります。

3つ目は「ミス・サイゴン」から「今も信じているわ I still believe」です。
この曲はキムとエレンのデュエットですが、最初のキムが歌うバースの部分です。
一旦テンポが落ち着き、それから音が高くなるにつれてテンポが進みます(早くなる)。
そして、音が下行してくるにつれテンポも落ち着いて(ゆっくり)きます。

4つ目は「クレイジー・フォー・ユー Crazy for You」から
ポリーのソロ、“エンブレイサブル・ユー Embraceable You”です。

これもまたバースの終わりの部分です。
ハッキリとテンポが揺れているのが分かると思います。





こうやってテンポを自在に揺らして心情を表現します。

オーケストラ伴奏で歌うなら指揮者が揺らしてくれますが、
自分がどう歌いたいのかを伝えなければ、指揮者も音楽を動かしようがありません。

また、ピアノ伴奏で歌う際、ピアニストにテンポをお任せしてしまうことがありませんか?
あるいは、最初のテンポだけ指示して後はお任せ・・・。

基本的に、歌い手が先導して音楽を揺らす(動かす)事をしなければ、
ピアニストはついてきません。
自分で納得がいくまでピアニストに要望し、話し合いましょう!


お問い合わせ、レッスン、トライアルレッスン、体験レッスンについては
atn@atn-jp.com にご連絡下さい。

また詳細は http://atn-jp.com でご覧下さい。

5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3でアップしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

やっと新しい解説を始めます [ミュージカル]

少々時間が空いてしまいましたが、「表現とは」について、
新しい解説をスタートさせたいと思います

何故時間が経ったのかをちょっとだけ言い訳しますと、
今日から『テンポの変化による表現』を解説するのですが、
そこではたと考えが行き詰まってしまいました

どうしてかというと、自分は特に考えることなくあらゆる変化を付けられます。
テンポも自由自在に変える事が出来ます。
それによって感情が表現される事も知っています。

でも、何のためにテンポを変えるのか・・・、を皆さんに説明する根拠がありませんでした。

そこで1週間、ずっと考え続けました。


ここから本題です
めんどくさがらずに読んで下さいね

音量を変化させると感情表現の変化につながる事は大体ご説明しました。

では、何故テンポを変えると感情表現につながるのでしょう?

音楽、ダンス、演劇などミュージカルに関わるたぐいの芸術は、
全て『時間芸術』と言う事が出来ます。
つまり時間の流れの中で成立する芸術だという事です。

これに対して、絵画や彫刻、建造物などは『空間芸術』です。
時間の経過がなくても表現できるからです。

屋外の彫刻などは、時間の変化や季節の変化などで
見え方が変わる事を意図して製作されたものもありますので、
それは『時間芸術』の側面もあるでしょう。

でも、常に一定の照明や温度、湿度、同じ空間で展示されている
「美術館の絵画」等は空間芸術だという事が出来ます。


『時間芸術』であるためには、少なくとも時間の流れを感じさせないといけません。
例えば、常に一定のリズムや間隔で刻まれている時計の音に
時間を感じるのは、回数を数えたりしないとなかなか難しいものです。
つまり「単調」なのです。

単調である事に時間の変化を感じにくいので、
テンポ(曲のスピード)を変える事で時間の変化を感じるのだと思います。



そこで、まず最初は曲のテンポ(スピード)がだんだん速くなっていく、
音楽用語で言えば「accelerando」(だんだん速く、のイタリア語)の例を載せます。

accel.(略語表記)だけ単独で使われる例はなかなか見あたりませんが、
強いて言えばこんな感じです。
これも、その前はrit.(ritardando、だんだん遅く)と組み合わせられていますが、
この部分だけ聴くとaccel.しています。

曲は、有名な「美女と野獣 Beauty and the Beast」の”Be Our guest”です。
長い動画なので、3分30秒あたり、あるいはちょっと前から見て下さい。





この曲はよねよねが本当に大好きでしょうがなくて、
解説を書くために見ていたはずなのに、楽しんで見てしまい、
何度も繰り返してみる羽目になりました

どうですか、だんだんテンポアップして盛り上がる様子が分かったでしょ

ホントに洒落ていますよね~~~

この部分の直前は大幅にrit.されていて、
こう言った使い方は割と古典的なブロードウェー・ミュージカルでしょっちゅう登場します。

次に、だんだん遅くなる例です。
これは曲の終わりにたくさん登場しますので、サンプルの動画を貼ります。
何人かの方から「ボリュームが小さくて聞こえない」と言うご指摘がありましたので、
大きくしてみました。

まだ小さいようでしたら教えて下さいね。
これ以前の動画については、ノートPCをお使いの方、
ヘッドフォンで聴いて下さるか、外部スピーカーを使ってみて下さい



最初は何度も登場する「レ・ミゼラブル」の”オン・マイ・オウン”最後の部分です。

次は、ディズニー映画の「ポカホンタス」から”カラーズ・オブ・ザ・ウィンド Colors of the Wind”のサビの部分です。

3番目は、「ミス・サイゴン Miss Saigon」から”命をあげよう I'd give my Life for You”の最後の部分です。






こうやってテンポを変化させる事によって、時間の流れを感じる事が出来ます。
これは歌における表現の中でも非常に大事な要素です。

ピアノを弾きながら歌っていますので、
ちょっと音程が怪しいところは目をつぶって下さいね


お問い合わせ、レッスン、トライアルレッスン、体験レッスンは
atn@atn-jp.com にお願いします。

ブログでも同じ事を解説しています。 
http://atn-jp.com からお入り下さい。

次回は細かくテンポを揺らす方法について解説します

5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3ファイルでアップしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

ちょっと横道にそれて・・・ [ミュージカル]

音量変化を詳しく解説しましたが、
この問題はどこまででも掘り下げていけますので、
皆さん、是非チャレンジしてみて下さい。

普通に会話してる時だって、相手との距離や、
その時の気持ちによって、相手との関係によって、
様々な要素で声の大きさが変わりますよね

「ところがさ」と強調して「実はね~」と大切なことを小声で言う。
そんな事もしょっちゅうありますね


さて、音量変化についての解説が一段落しましたので、
ちょこっと話題を変えます。(次回から本題に戻りますが・・・)

一人で歌の練習をするのはなかなか大変ですよね

家が密集してるとか、アパートやマンションで声を出せないとか、
ピアノやキーボードがない、あっても伴奏してくれる人がいない

ピアノを弾ける人でも、自分で伴奏しながらだと、上手く歌えませんね

そこで、CDやDVD、YouTubeなどを流して練習している人はいませんか?

恐らくたくさんの方がそうやって歌っていると思いますが、
これは最もいけない方法だと思うんです


何故かと言うと、次回からの話題、「テンポの変化」を、
音ネタ通りに真似する事になりますね。
本来なら、何かを変化させる時は必ず理由があるものです。
でも、音ネタと一緒に歌うと、全く同じく歌わなければいけなくなります

また、人によっては大きく崩している(崩れている)場合がありますが、
それもまた、その通りに覚えてしまいます。
音符に対する歌詞の入れ方(譜割り、と言います)も、同じくなっちゃいますね。


オーディションで審査する立場になると、
有名な曲を発売されているCDと、ホントにそっくり歌う人が大勢います。
その音ネタが間違えている部分まで全く同じく間違えていて、笑えます

そう言った人は、恐らく譜面も見ずに聞き覚えをしているのでしょう。



誰かの真似をしても、その人を超える事は出来ません。
また、同じく歌える人が二人必要な訳ではありません。


実のところ、「真似」はプロのスタッフの評価は低いんです

発売されているCDやDVDなどは『正解』と思われがちですが、
どれほど上手に歌えている人でも、それはサンプルの一つにしか過ぎません。

いつでも『理由』や『裏付け』を考えて欲しいものです


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:演劇

表現力シリーズ、音量変化の最終回です [ミュージカル]

さて、『表現力』とは何か、を具体的に解説しているシリーズですが、
音量変化で表現する方法、今回で終わりです。

曲はおなじみの「レ・ミゼラブル」から”オン・マイ・オウン”です。
バースが終わってリフレインに入った1コーラス目、終わりの部分です。
正確に言えば「1コーラス」は和製英語で、正しくは「1st chorus」ですね。


前回、単語の中に音量の変化が存在することを解説しましたが、
今回はそれだけでなく、訳詞で歌うことによって起こる、
『歌詞のアクセントと音楽のアクセントの不一致』を解消する方法です。

世の中にミュージカル俳優はたくさんいますが、
この問題を正確に処理できている方はほとんど見たことがありません。
是非ともチャレンジしてみて下さい。

最初は言葉のアクセントを音量変化で表現した例。

2番目は、音量変化をしないと意味が分からなくなる例。

3番目は、音楽のアクセントだけを感じて歌った例。
 これは、古いCDでこうやって歌われているのを聞いて
 何の問題意識もなく真似をしている人が大変多い例でもあります。

4番目は、英語で歌うと、歌詞のアクセントと音楽のアクセントが
 見事に一致している例です。
 何故なら、オリジナルは歌詞のアクセントに合わせて作曲しているからです。

5番目は、訳詞(日本語詞)のアクセントと音楽のアクセントを両立したお手本です。



言葉一つ一つは非常に明瞭に聞こえてくるにもかかわらず、
何を言っているのか、意味が全然伝わってこない場面に良く出くわします。

大抵は、前回と今回で取り上げた、
「音量変化を使って単語のまとまりを作る」が出来ていないからです。


ポップスでも、「この曲の歌詞が素敵~!」といいながら、
画面の歌詞(テロップ)を読まないと何を言っているか分からない・・・、
そんな曲や歌手がとても多いように思います。

お客様が分かりやすいように言葉をお届けする。
それは歌手でもミュージカル俳優でも同じではありませんか


では、ビデオをどうぞ





お問い合わせ、ご質問、レッスンのご相談、トライアルレッスン、体験レッスンについてなどなど、
こちらにお願いいたします。

E-mail atn@atn-jp.com URL http://atn-jp.com


5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3ファイルでアップしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

音量変化 一つ一つの音で・・・ [ミュージカル]

新しい動画(音声)をアップしました。

前回までは、ロングトーンやフレーズの中でどんな風に音量変化を行い、
それがどうやって表現につながるかを解説してきました。

今回はもう少し細かく、音、一つ一つの単位で音量を変化させることについて解説します。

曲は、スーザン・ボイルが歌って世界中で有名になった
レ・ミゼラブルの「夢破れて I Dreamed a Dream」です。

サンプルで使っているのは曲の最初の部分、
「バース」(しゃべるように歌うところ)です。

ここは、工場長に『出て行け、この酢豚!!!』って聞こえるところです
本当は『出て行け、このスベタ!』ですど、
スベタって、若い人は意味が分からないですよね(爆)

解説の内容は動画を見て下されば100%理解できます。

では・・・





5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3ファイルでアップしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

歌の表現力 テクニック解説 3 [ミュージカル]

もう1回、曲の中で音量変化を使う例を挙げてみますね。

全ての曲で何らかの音量変化は起きますが、
変化した場合としない場合を、あえて比較してみました。

1.コーラス・ラインから「愛した日々に悔いはない」サビの部分
2.サウンド・オブ・ミュージックから「サウンド・オブ・ミュージック」
  1コーラス目の終わりからリピートするところ

2.の「音量変化なし」では音型が上行している分のクレシェンドは多少しています。

音量変化をほとんどしないと、すごく無機質な感じがしますよね。
皆さんはどう歌っていますか?

ご自分で歌った曲を録音して、この視点で聞いてみるといいですね。

お問い合わせ、レッスン、体験レッスンはatn@atn-jp.com にお願いします。
HPは http://atn-jp.com です。

なお、今回は音量がちょっぴり小さめかも知れません




5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3ファイルでアップしました。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

動画シリーズ 第2弾です [ミュージカル]

さて、歌のテクニックを解説する第2弾です。

前回はロングトーンにおける音量変化のパターンを
5種類に分類して解説しましたが、
今回は、実際に曲の中でどんな風に使うかを解説しました。

4つの例を挙げていますが、
はじめの二つはロングトーンの音量変化で、
おしまいの二つはフレーズの中で音量変化する例です。

1.レ・ミゼラブルから「スターズ」
2.ジーザーズ・クライスト・スーパースターから「私はイエスがわからない」
3.美女と野獣から「HOME]
4.ジーザーズ・クライスト・スーパースターから「私はイエスがわからない」

まだ慣れていないので、録音する時にレベル調整が上手く行かなくて、
若干、音が割れているところがありますのでお許し下さいね。


なお、ご質問はこのブログ内でお受けします。



お問い合わせや、レッスン、トライアルレッスン、体験レッスンのお申し込みは
atn@atn-jp.com までメールでお願いします。





5月27日(木) 動画の音声部分を遅い回線でご覧の方のためにmp3ファイルでアップしました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

やっと再開です [ミュージカル]

長らくこのブログを更新せず大変失礼しました。

読んで下さっていた皆様に心からお詫びいたします。

理由は、体調、多忙などなどいろいろありますが、
実のところ、文章で『歌や声』について解説することに行き詰まっていました[バッド(下向き矢印)]

そこで、新たにYouTubeに画像をアップして、それをご覧いただきながら解説することにしました。
また、mixiの『ミュージカルを歌おう!』と言うコミュニティとも連動しています。




このブログでも、mixiでもご質問には出来るだけお答えしていく予定です。
どんどんご質問下さい!


さて、再開第1回目は、このブログの最初に書いた『歌での表現力』についてです。

『表現力』はいくつかの要素を組み合わせることで出来ていますが、
最初は「音量の変化」つまり「声の大きさの変化」について書きます。

動画はCp.1-1で、基本となるロングトーンの音量変化を解説しています。

ロングトーンでは下記の5つのパターンのどれか、またはそれを組み合わせた物に
必ず当てはまります。

1.は、音量変化しない状態です。
2.は、クレシェンド
3.はデクレシェンド
4.はクレシェンドしてからデクレシェンド
5.はその逆で、デクレシェンドしてからクレシェンド

試しに、ご自分でやってみて下さい。
動画(動いていませんが)の音声と同じ程度の音量変化が出来るでしょうか?

発音は母音の『 i 』で発声しています。どの母音でも構いません。
ご自分の得意な母音でやってみて下さい。

先ずこれが出来ないと、表現にはとうてい結びつきません。

では動画です。

http://www.youtube.com/watch?v=qlPHVFvFJkw

5月27日(木) 動画の音声をmp3ファイルでアップしました。
遅い回線でご覧の方はこちらをお聞き下さい。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽
前の10件 | - ミュージカル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。